FC2ブログ
07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

起きてあった世界とは

2011/09/14
時間が約6年経過した世界だった。
心だけ置き去りで、身体はしっかりのその間の時を刻んでいた。

家族を築き、家庭を守っていた。

消えた空白の6年間を知りたくて、私はやっとここに辿りついた。
知りたくないことがほとんどで、少しだけ読んで私は読むのを止めた。
ありがちな表現だけれど、パンドラの箱を開けるような気分になったのだ。
でも、そこに希望はあるのかな?


目覚めてもう2週間あまり。
憂鬱な気分は根底に残るものの、生活を著しく乱すものではない。
気分が重いながらも、運動をし、家事をし、生活を回している。
薬は以前に比べたら格段に減った気がする。
不思議なことに記憶がすっぽり抜けているわりには、料理や育児のこと、
何がどこにあるとか細かいことは覚えている。
環境には違和感がない。
違和感があるのは、自分くらい…。

だけど、どうしても苦痛なのが、人に会うこと。
それだけが嫌でたまらない。
買い物はいい。買い物メモさえ作っていればできる。
保育所の送り迎え。これは頓服を飲んで挑む。
病院。診察やカウンセリングはいい。
でも、作業療法は苦痛。なぜって、人に話しかけられたら、返さないといけないから…。

私のことなど放っておいてくれる場所、私のことなんて誰も知らないところがいい。
だから、保育所や病院の「受け答え」が必要な場所はどうしても苦手だ。
苦しいと思いつつも、引き攣った笑顔を無理やり作って、挨拶する。
人に合わせて、常識のある行動をするように求められている。
それなのに、参観日なんて……。
私には難しすぎる。
娘の姿を見に行かないと、そう思っても、奈何せん苦しい。

数日間、ずっと触ってなかったネットや現実を彷徨って導き出された答えは、
やっぱり目が覚めても私は病気だという事実だった。
意味もなく死にたくなるのはそのせいなんだろう。
昔のようにハッキリとした強烈なものではなく、もっとぼんやりとした妄想めいたものだけれど。
白でもなく、黒でもない、うっすら濁った灰色のような気持ち。
無理すればできるけど、やりたくない…。
私はやっぱりうつ病なのだろう。
本当は書道の競書作品を書かなければいけないのに、
心が、身体が動こうとしない。



ちなみに、どこかのHPに
「適切な治療を受けないと、うつ病は徒に長引く。また、適切な診断を受けないと、適切な治療も受けられない。」
みたいなことを書いてあった。
ずっと今ような状況が続いていたとしたら、それは
①適切な治療ではない
②適切な診断ではない
のどちらが当てはまるということになりはしないだろうか。

昔の診断書は解離性障害。今の診断書はうつ病。
今のは主に見られる症状ということとして、受け取っておく。
(つまり、便宜的なものとして、代表でうつ病ということ)
医師との信頼関係は特に問題ないと思われる。
医師の能力においては、私が測れるところではなさそうだ。
どうも薬云々ではなく、治療をしにくいのが解離性障害なのだろう、という結論に行きつく。
解離性障害の周辺に、うつ病だとか境界性パーソナリティーなどもありそうだし、
これが一番やっかいなんだろうと私は思った。
所謂私は合併症状が多いということになる。
しかし、解離性障害の治療は実はかなり曖昧なものらしい。確立などされていない。
症状に応じての投薬(鬱なら抗鬱剤とか、不安なら抗不安薬とか)、
つまり対症療法的なところがあるので、何ともやりにくい病気なんだろう。
解離性障害は病気の「根っこ」がわからないと本当の意味での治療にならないし、
「根っこ」がわかったとしても、治療まで非常に長い時間を要するみたいだ。

私の場合、「根っこ」はだいたい分かっている。
昔、指の爪は全て噛んでなかったことから、推測は容易だ。
手の爪だけでは足りず、足の爪すら齧ったこともあった。
忘れたフリをしていただけ。

人生に於ける最大の試練(?)、両親越えをしなくてはならないらしい。
ゆっくりゆっくり、進めて行こう。
忘れてしまっている6年間の分も、ゆっくりゆっくり進めて行こう。

いつか大地に深く根を張り、大きな大樹となるように。





↓一日一回有効です。応援よろしくお願いします。
スポンサーサイト
11:46 病気 | コメント(4)
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
内緒さんへ
あなたのことは、わかります。
私は戸籍上の名前を持つ人間です。
一応「本人」とか呼ばれています。

この違和感、なかなかなくなりそうにはないみたいですね^^;
内部も何やら不穏な様子で、私もおちおち過ごしてはいられなさそうな予感がしています。

解離している(戻っている?)間の少しは劇的によくなっていました。
けれど、性格からのか…この有り様です(苦笑)
いつまで続くのか、はぁ~な気持ちになります。

私はブログを読み返しても、暗い気持ちしか湧きあがってこなかったんですよ。
あ、これは知らなくていいことだなって直感しました。
そのせいなのか、そのせいじゃないのか、昨日は久々にオーバードーズをしてしまいました。
どこかから(きっと頭)「もっと飲んでしまえよ」と聞こえていました。
芳しくないですね^^;

私の救いは、夫が責めないし、急かさないことでしょうか。
まだ夫となってわずかな日数ですが、信頼がおけるのは(リアルには)この人くらいです。
私の固い猜疑心・人間不信はまだ根付いているけれど、
薄れたのは間違いなく、夫のおかげなんでしょう。
私もいい人に恵まれました。
娘も可愛いです。

どうか、そちらもゆったりと目を覚まし、安心して起きることがきでますように。。。。



管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
内緒さんへ
何が一番「いい」のか。
それは私は今でもわからないことです。

身体を返した方がいいとか、苦しまないで生きられるのがいい、とか。
それはあくまで捉え方によって大きく変化するものですから…。

生活が軌道に乗ってくると、必然的に結構な時間身体を保有する(妙な表現ですね^^;)ことになると思います。
実際、私も場合もそうでした。
傷が癒えるまで(癒えたのかどうかも謎ですが、とにかく生活できるレベルまで)、眠っている必要がありました。

とにかく、私の中の人が言うには、
「誰が身体を保有しようが、(統合・融合するのであれば)最終的には同じ」
だそうです。
つまり、自然に自分の一部として処理されていくのだそうです。
今まさに私はそれを体験中のはずなのですが…、難しいですね(笑)

どうか今は貴女が心安らかにいてください。
それがきっと「光」に繋がるはずですから。

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。