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思い出と記憶は異なる

2009/08/20
と言ってみる。

一般的には同じかもしれませんがね。
でも、私にとっては異なるものです。

何故なら、思い出は「過去として処理されている消化済みの事項」ですが、
記憶は消化・未消化関係なく、ただ過去の出来事が羅列されているものです。

つまり、思い出になっているのなら私が扱う範囲ではありません。
私は記憶の管理を行っています。
思い出は悪い形であろうと消化済みであり、
もう形の定まったものです。

しかし、記憶は違う。
記憶の未消化の部分はまだ変容する可能性を十分に持っています。
消化如何によっては、その後の形も変わってきます。
思い出とならずにずっと記憶のままあり続けるか、
消化を受け入れ(ることができ)、何らかの思い出の形にしてしまうか。

実は前者の方がずっと負担が増えます。
人は出来事を過去の事項として扱い、時に身を委ねることで
心の傷を治癒する部分があります。
しかし、前者は過去の事項になることがない。
つまり、いつまでも「昔起こったこと」さえも「今も起こっていること」になってしまうわけです。

それはフラッシュバックが継続的なものになっている状態です。
これが格人格の抱えるものであり、人格形成の根本になっていることが多いようです。
ですから、一部の人格は年をとらないし、
長い間、過去に起こったはずの出来事に悩まされ続けます。
いくら彼女たちに「それは昔のことだから今は大丈夫」と言ったところで、
彼女たちにとっては「その過去」が「現在」であり、何の助けにもならないのです…。
だって、フラッシュバックを起こしている最中の人に
「昔のことだから大丈夫」と言っても、きっと無駄でしょう?

ただ、通常のPTSDの場合だと、本人も「昔のこと」だと頭では分かっていることだと思います。
だから、フラッシュバックが終わった後に「もう昔のことのはずなのに」という不安が起こる。
「昔のこと」が、まだ心では「現在のこと」として捉えているからこそ、
起こりうる苦しさだと思います。
しかし、人格というもので区切られた私たちの中には
その認識が欠けている場合があります。
「過去」で立ち止まったままの人格―それが年をとらない人格です。
戸惑いを残したまま、ずっと過去の一点で苦しんでいる場合が多いです。
(勿論、通常の日常生活でも苦しみ続けているわけではなく、
無意識のうちにそれに囚われ、ある時それが重症化して表面に現れますが)

記憶というものは本当に厄介です。
普段は整然とラベルが貼られ、並べられているものですが、
崩れ始めると手の施しようがなくなります。
「思い出」になっていない未消化のものは、暴走を始めて形が変容し、
(これが「事実とは違った記憶」になるのかもしれません)
結果として人格の管理が出来ない状態に陥ります。
そうなると、意識を持つ人格の把握さえも出来ないので、
完全に同一性を失ってしまいます。

しばらくの間記事を更新できなかったのは、この「記憶」の混乱のせいです。

全く、早く未消化の「記憶」を「思い出」にしてしまいたいものです。
そうなるのは、きっと「本人」が過去や事実を受け入れられた時なのでしょうね。
それが出来た時、ようやく私たちは「ひとりの人間」として
歩いていくことが出来るのでしょう。

その時が来るまで(来るのかどうかは定かではないですが)
今まで曲がりなりにも歩んできた道を後悔しないように生きてゆきたいですね。



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22:19 戯言 | コメント(4)

原因はどこ?

2009/08/14
身体の調子が悪い。

動悸・息切れ・不安・フラッシュバック・多形紅斑という湿疹、
お腹の張りと痛み。

暗い気持ちが消えない。
久しぶりの、暗い気持ち。

黒い想いが頭の真中で沈んでいる。

減薬のせいか、それとも単なる不調か、
それとも妊娠によるホルモンの変化のせいか。
原因はわからない。
複合的なものかもしれない。

だけど、出来ることは今は耐えるのみ。
頓服の薬も今日既に飲んでしまっていて、もう飲めない。

結局、助けを求めるにも近くにはそんな人もおらず、
唯一の支えの主人も仕事が忙しい。

そう、昔はずっとこうだった。
単に一時的に昔に戻っているだけなんだ。

ODするときはひとりで
ODから目が覚めても一人だった。

いつでも一人だった。

事情を知る友人でさえ、声をかけてくれなかった。
皆、去って行った。

私に諦めたような、見捨てたようなそんな視線を向けて…。

結局誰も助けてくれないから、自分でどうにかするしかないのだと思った。
これは自分の問題で、自分が選んだ道だから、
他人に頼るなんて論外なんだ。
責任は自分にあるのだから。


一応、現在危険な精神状態だという自覚はある。

けれど、現在の状況を切り抜けられるだけの方法がない。

原因を探る。
直接的な原因とそれに結びつく過去の原因を探る。

だけど、ねぇ…?
昔を振り返ってもいいことなんて、何一つないよ…。

もう疲れちゃった…。



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19:43 戯言 | コメント(15)
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